このレビューはネタバレを含みます
これは辛い。許せない。
誘拐して、20年も虐待するなんて、本当に許せない。悔しくて苦しくて、震える。涙が止まらん。
その後の復讐なんて、当然、誰かが報いを受けるべきだと思ってしまう。
ディーンフジオカの推理が面白いし、岩田剛典とのやりとりや、小泉幸太郎とのやりとりも痛快で気持ちいい。
ストーリーもしっかりしてるし、辻褄も合う。最後の椎名桔平も響くし、地震の最期も…とにかく、見所はたくさんある。
けど、「誘拐しておいて、虐待するなんて」そればかりに囚われる。心が持っていかれて。だいたい、自分の子供死んだことにそんなに無関心でいれる自体が親じゃない。
娘の寝顔見て、抑えるしかない。
