特撮で描かれるリボンが印象的。主人公いつかの心情を表す拡張現実のよう。
LINEのすばやい文字入力、ビデオ通話などスマホの使い方も含めて、のんの自然体が魅力的。
コロナ禍の不安やソーシャルディスタンスによるもどかしさをユーモラス、軽妙に描き出し、人との繋がりと創作意欲の輝きをストレートに伝える物語。
いつかの創作物を母親が勝手に捨てるのは悲しい・・・。
「芸術はゴミじゃない」に共感した。ほんとそう。
個人的な卒展めっちゃいい。
リボンアート美しい!
モノづくり・芸術活動はいろいろな出会いに支えられて生まれていくんだ。しんどくてもきっと実りはあるよと寄り添ってくれるような映画。