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RibbonのRIOのレビュー・感想・評価

Ribbon(2021年製作の映画)
3.6
色とりどりの紐に押しつぶされる
絵筆に絡まるリボンは天使のように励ましもするけど刃物になって突きつけてもくる

ノンちゃんがぐいぐいくるのが印象的
玲奈という名前の音がとても可愛い

芸術は生きていくのに絶対的に不可欠です
平井は無駄に作品を壊している気もした
創造性を押さえつけられ ただ作品と向き合いたかった学生たちの荒れてる波
あまり芸術性を描くこともなく絶望感も浅いけど深夜に暴れる2人に不思議と力が出ました

肝心なリボンは監督が好きなんだという理由に留まっているようです
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