「アニオタ気弱な青年が最後にブチギレ」
という一行で語れる内容なんだが、
なかなかに見どころはあったな。
貧しいなりにも穏やかな生活をぶち壊した
叔父の横暴、可愛いけど中身ヤバい小娘、
60万円で邪神モッコスをゲットしてしまう運の無さ、爺さん昇天、過去のトラウマ、
そういった殺人への要因ひとつひとつを
丁寧に描かれてるのはよろし。
けど、面白いかと言われたらそこまででも。
叔父への無抵抗っぷり、小娘への従属っぷりは見ててイライラ。ま、小娘は可愛いから許す。台湾好きなら見ても損はないかと。
アニメのクオリティはイマイチなのに
主題歌のクオリティは妙に高い。何故。