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よい子の殺人犯のkurtのレビュー・感想・評価

よい子の殺人犯(2018年製作の映画)
2.7
アニメオタクで内気な青年、祖父は痴呆症、仕事は長続きせず、急に家に押しかけてきた叔父カップルは借金まみれで胸糞。救いは推しのジャパニーズアニメとその集まりだけ。その集まりで出会った女の子が急速に接近してくるのだが、、。

介護問題やニートなど、現代の社会問題を織り交ぜながら進む展開ながら、正直、ジャケットほどのインパクトは感じられず、残念。

主人公含め、登場人物が1人も共感出来ないし胸糞悪かった。片言の日本のアニメや非常識小悪魔女子にもハマる要素を感じられなかった。笑
主人公がよく見ると爽やかイケメンなのも説得力に欠けるような、、。笑

ジャケから想像するようなB級映画特有のグロ描写や気持ち悪い描写等も全く無し。
最後は若干スカッとはしたけど、予想通りの展開で、個人的には余り刺さらない作品でした。
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