このレビューはネタバレを含みます
初インド映画だったのですが、劇中の映画館で上映されるインド映画がなんかとっても騒がしくて！なんだあのカメラワークは！みたいな、
逆に海外の方が日本映画を見たらどんな気持ちになるんだろう、とまず思いました
予告を見て気になって、男の子が映画に魅了されて映画を撮影していくお話かと思ったらそうではなくて
友人たちと光を集めてフィルムを映す
廃材集めて削って穴開けて、のシーンなんか工業生!?みたいな 自分が機械科卒業生だから余計に親近感あってつっこんでしまった笑
ただ、担任の先生が、お父さんが、家族が、みんな素敵ないい人で良かった
映画に魅了されて映画館に通うっていうのは今の自分と通ずるものがあるなと思った
正直途中で今何分くらいだろうと思ったんだけど、14分後に電車が出る からのお別れはちょっと泣けた。
大好きなフィルムは捨てられちゃったけど、それから生まれたキラキラをつけた女性を電車で見る
サマイの旅立ち、これからの新しい未来が見えて良かった
