なかなか知ることの出来ないインドの田舎町の風景が見れたことは良かった。駅といわれても日本人の駅感はゼロで減速するだけで停止はしないのね。そんなタイミングでドリンク(チャイ)を売るってたくましいなあ。
主人公の少年はイイ表情をしている。他の子役は(主役を引き立たせるために恐らく意図的に)野暮ったい。母親は田舎町の素朴な母親という設定なので控え目ですが、相当な美人さんですね。言葉ではなく表情の演技が素晴しかった。
この国で輝くために必要なパーツは英語というのがリアルに感じました。
これは日本にも言えることですね。独自言語の島国から羽ばたくには外国語が必要です。
好きなものにのめり込むのは素晴しい。
エンディングはえっ？これで終わり？？と思いました。
