40代以上の歳で第二の人生を始める主人公がうらやましい。
仕立て屋だけど針子としての能力を生かして新しい分野へ挑み
見事に適応する能力は同じ年頃の私にはうらやましい限りの能力
いままでずっと押し殺してきた自分も新しい分野への挑戦をしながら
開放していく主人公の姿は嘘だけど見てると楽しくなる。
グリース映画ってこんなによかったけな?と思いながらも
映画のあり得ない嘘に気持ちよくだまされていく。
隣人とのちょっぴりビターな恋がある意味現実味があって逆に映画に
リアリティーを持たせてるのでいいバランスが取れてる。
最後のエンディングももうちょっと頑張ろうとなる