怖い人が沢山出てきて沢山の人が殺されるけど、クスッと笑ってしまう面白い犯罪コメディ映画だった。
ニューヨークマフィア、裏ボクシングのプロモータ―、ギャングのボス、武器商人、宝石商、パイキー(流浪人)が入り乱れ、裏ボクシングの八百長やら86カラットのダイヤの奪い合いやらが同時進行する群像劇で飽きさせない展開、目が離せなかった。
キャストも豪華で、ステイサム、ブラピ、ベニチオ・デル・トロも出ている。
ブリックトップ(アラン・フォード)のちょっと怖いギャングのボスやブラピのボクシングシーン、良かった~。
牛乳を捨てて事故が重なるシーンは笑えた。
ガイ・リッチー監督作品。
音楽と映像も洒落ていて、何回も観たくなる映画だった。