Itsu

天使と悪魔のItsuのレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
3.5
前作よりはサスペンス要素とか謎解き感があってハラハラした。時間に追われる感覚もより観てる側を世界観に引きずり込む感じがしてとても良かった。

映像も音楽もキレイで、宗教的な知識がなくとも十分堪能することができる。“宗教にも欠点がある。それは人間に欠点があるからだ。”この台詞を聞いたとき、人間は本当に変わった生き物だと再認識した。他の生き物が人間のような事をしてたら気持ち悪いし理解できないと思う。宗教という人間の作った物を理由に今でも同種を殺してるなんて…。原作を知らないので良さを比べることができず。原作の方がいいって言うてる人が多いけど、映画は映画、本は本だと割り切るべきかな。
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