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天使と悪魔のpapapaisenのネタバレレビュー・内容・結末

天使と悪魔(2009年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

中性子爆弾。怖い。
兵庫にあるスプリエング8もこれやっけ?

1作目に比べて、尺が削られたので物語はサクサク進んでいく。その代わりラングトン無双状態で、もはや謎解きの時間など一切与えないままに解決していく。てか、時間あっても、難し過ぎ。答えが合ってるかさえ教授しだいやわ。

サスペンス度とその規模がグレードアップしてて、中性子爆弾って爆発したらあんな程度ですむんかな⁈

騙されたと言えば、終盤は完全に騙された。カメルレンゴ怪し過ぎって目で見てたけど、あそこまで英雄展開したら流石に犯人じゃないと思ってまう。やられた。

カメルレンゴにとってキリスト教に対して、科学=反物質は悪。改革派つまり科学を受け入れよう派のプレフェリーティも悪。自分が教皇になってその考えを改める。流石に命がけ過ぎる。
そんな強行にでて教皇になれないとはね。
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