予告編観ただけで涙が出てきたけど、なんとなく予告編以上の物語はないんだろうなと思ってた。
家族の中で唯一耳が聞こえる少女がめちゃくちゃ歌がうまくて、でも家族に聞かせることもできず夢に対する理解も得られにくい中、歌ではなく心を届けて夢を叶える…みたいなそんな感じ?っていう予告編。
実際観てみると、やっぱりそれ以上の感動はなかったかなー。
相手役の男の子がシングストリートの主役の子。同じ音楽青春ものでシングストリートと比べるとやっぱりバンドとか、扱ってる音楽のジャンルとかがシングストリートの方が断然好みなのでそこはしょうがないけど。
耳が聞こえない家族に囲まれて生活していると彼女が「うるさい！」っていってイヤホンしちゃう。家族は耳が聞こえないから自分が出している音に気づかないから皿とかもドン!って置いちゃうしひとつひとつが騒がしい。その感覚は無知なだけだけど新鮮だったな。
