このレビューはネタバレを含みます
コーダ(CODA, Children of Deaf Adult/s)
極力BGMをカットして、手話の呼吸音や振動を聴かせようという作りがよかった。
自然の環境音をかなり感じられた
発表会のシーンで、聾唖者の気持ちを少しでも感じ取りたくて耳を塞いで観ていたら、静寂のシーンがあったので映画のリズムに合ってみれていて良かったとおもった
それぞれ、手話も個性や人柄が出ているのが素敵だった。
お兄ちゃんは熱く、パパはユーモラス、ママは温かさと厳しさを感じた。
歌は想う相手がいる時にはよく響いていた。
あいのうた