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コーダ あいのうたのKyokosroomのネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

感動した!
家族の愛の物語、成長物語。

自分以外の家族(父、母、兄)が耳が聞こえない。

通訳代わりでいつもサポートしてきた娘。

家族がルビーを必要としてるのも、
ルビーが自分を犠牲にして家族をサポートしていくのも当たり前の中で、

自分の夢が初めてみつかり、
それは家族と離れること、

父親のろう者への社会の冷たさへの諦め(でもなんとかしないといけないのはわかってる)
母親のろう者は社会からのけものにされてると思い、ロビーに頼りっきり。
お兄ちゃんはろう者が舐められてる社会を変えようとしてるが、家族から理解されない苦しさ。そして妹が犠牲になっていることへの心苦しさと苛立ち。

もー、みんなそれぞれの苦しみを抱えてて、それでも家族明るく仲良く協力して、でもその中に依存もあって。

からのルビーの旅立ちを最後背中を押す姿に涙。

みんながそこから成長していく姿に涙。

お兄ちゃん最高。
家族の成長に感動。

めっちゃいい映画だったーー❣️
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