カッキー

コーダ あいのうたのカッキーのネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに、こんなに幸福感に包まれる映画を観た気がする✨
ろう者である両親と、兄がいて、聴者であるルビーは家族のために生きていたが、合唱のヴィラロボス先生に出会って、自分の人生を切り開くストーリー✨
観て知ったけど、フランス映画のリメイク🎞️

ルビーが家族のために犠牲になっていたが、好きな音楽を勉強するチャンスを得て、レッスンを受ける中、船が操業停止になり、結局今まで通り家族のために仕事を手伝うか、音楽を諦めないかという状況になったが、自然なハッピーエンドになるのが良かった✨

ルビーを演じたエミリア・ジョーンズの歌声は、終始観る者の心に響く歌声で、エモーショナルで感動的だった✨
発表会の時に、ルビーとマイルズが歌うシーンがあったが、そこで敢えて音を抜いて、ろう者と同じ感覚で観れたが、音が聴こえないだけで、周りの人たちと同じように感情移入したり、共感することが難しいんだろうなと考えさせられた。
それが分かっただけでも良い経験だった。
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