このレビューはネタバレを含みます
コンサートでルビーの歌が無音になる演出のとこ、歌声聴きたいよ〜と思ったけど両親と兄はずっとこの世界なんだよな
歌声は聴こえないけど観客が笑ったり泣いたりしているのを見て微笑む父ね
喉を触って歌を感じるところ、オーディションで手話しながら歌うところ、最後の別れのシーン、ベタだけど全部好きです
うまく言えないけど細かいシーンひとつひとつが「あ〜」ってなる、脚本が良いってことなのかな
周りの音が聞こえないことへの苦労だけじゃなく、自分の出す音が周りにどんな大きさで聞こえてるかわからないってのもあるんだな…