このレビューはネタバレを含みます
主人公の気持ちになるとずっとしんどいしもやもやするしマジ毒親やんって感じだけど、自分が健常者だから両親の気持ちを理解しきれないのかなとも思ったりして、どっちの感情を優先して観たらいいんだ…(でも頼むから娘の夢を応援してやって…そして周りももっとルビーに歩み寄ってくれ…)みたいなバランスで進んでいって、コンサートの無音の描写からの父親に向けて歌うシーンで涙腺崩壊した。家族それぞれの葛藤や感情が想像できて泣ける。特にお兄ちゃんの物語をスピンオフで観たい。
なぜか「はじまりのうた」とごっちゃになってて、開始30分くらいまで あれー?マルーン5の人出てこないな??と思ってたのは誰ですか、私です