このレビューはネタバレを含みます
2024年28本目
終盤涙が止まらなかった。
合唱祭で無音になる演出が秀逸
そこから夜、父親に向けて歌うシーン、そして父親が喉を触ってその歌を感じるシーンは涙が止まらなかった。
なんだかんだで家族のルビーへの愛をとても感じたし、ルビーの家族への思い、聾者だからこその苦悩なども描かれていて非常に良かった。
母と娘、父と娘、兄と妹、それらの関係が美しく描かれているのが本当に良かった。
音楽はどんな垣根も越えるんだなと思い、その力も感じることができた。
非常に良かった。