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コーダ あいのうたのtyのネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

父に歌を聞かせるシーン、発表会の時無音になって、父が周りの観客の様子を見ることで、娘がどれだけ素晴らしい歌を歌っているかということを気づくシーン、😭😭😭

障害者3人の中に、1人健常者がいたら、確かにいつも頼って、その感謝を忘れてしまうかもしれないし、健常者側も家族を大切に思うが故に見放すことはできなくて、お互いに秘めてる感情を伝える機会がなくなってしまう。
ルビーのお母さんが言ってたように、「ろうの子であってほしかった。」全員聴力障害者なら家族間で分かり合えて、負担を誰かにかけるという思いも、面倒見なきゃって思うこともなかったのかもしれない。
でも映画の中で、職場の問題だったり、家族間だったり、色々と乗り越えなきゃいけない問題があったけれど、最終的に、そういう色々な問題を乗り越えていて、本当に素晴らしい家族だと思った。私もこういう本当に、ぶつかり合いながらも互いを想い会える家庭を作っていきたいと夢を描かせてもらった。
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