このレビューはネタバレを含みます
白人警官に黒人が不当に殺害された事件。
「black lives matter 運動」に関連するやつ。
陽気な黒人青年が白人警官に殺される。
タイムリープで何度やっても殺される。
「reゼロ」とは違って主人公は達観してる。
なんというか、
白人たちはただ黒人を殺したいだけだ、と。
俺たちは何度だって負けずに立ち上がるぜ、と。
主人公目線がどう、っていうよりは、
このメッセージがメインの映画。
日本人って白人黒人の差別には疎いんよね。
だから、あんまり目の当たりにはしたくないっていうのが本音です。
すごく大事なメッセージなんだけど。
見て見ぬふりしたいんだけど。
っていう嫌な本音を自分の中に感じます。
だから映画としては楽しめる作品ではなかった。
でも、強いメッセージは感じた。
そんな感じ。