隔たる世界の2人の映画メモのレビュー・感想・評価

はじめはハッピーデスデイと同じ筋書きで既視感を感じていたが、「毎日殺される」というストーリーの意味はまるで異なる。不条理且つ身勝手な理由で毎日殺される胸糞悪さが見るにつれて高まり、クライマックスは諦めに近い感情を持つ。ただそれはエンドロールで理解される。これはフィクションでありノンフィクションなのだとメッセージの訴えかけが伝わった。凄い映画。