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シン・仮面ライダーのNAOZYのネタバレレビュー・内容・結末

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

シン仮面ライダー観てきました。
入場者特典で仮面ライダーカードもらえます。中に2枚入ってる。全部で20種類あるらしい。
内容ですが、50年前の作品を現代的なアップデートをしつつ仮面ライダーのリスペクトはしっかりしてある。変身ポーズは2号からという順番も踏襲していて往年のファンも納得できる仕上がりになってます。

【注意】ここからはネタバレ注意!

数々作られてきた仮面ライダーだが、今回は初代の怪奇ホラーテイストを受け継いでいます。ロケ地は旧作で出てきたダムなどを使ったりして画面が懐かしい。アクションはパワーアップしていてライダーパンチはショッカー隊員が血を噴き出すし、ライダーキックは怪人が地面にめり込むくらいの強力さw
ショッカーの怪人や隊員が倒されると泡となって消えていくのだが、まさか途中でルリ子が泡と消え本郷猛も最後に泡と消えるとは思いもしませんでした。
ルリ子から貰った赤いマフラーは反逆と正義のしるし。これは仮面ライダー2号にも継承されていく。ここは胸熱の展開。
政府の男として出てくる竹之内豊と斉藤工が出てくる。シン・シリーズを通して出演している2人だが、これがミスリードとして効いていて、最後に名乗る時に実は立花藤兵衛と滝だったという。これはサプライズだった!往年のファンしかわからんオチだろうなw
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