まず、ハビタット、パリハライズ…、聞き慣れない言葉に翻弄されてしまいました。
これらの重要な言葉の意味を完全に理解しないまま終わりましたが、楽しく観る事ができました。何より仮面ライダーのデザインが自分たちがガキの頃に見ていたまま、カッコよくなったのが最高でした。サイクロン号も洗練され、なおかつバイクのマフラーのど迫力も見惚れました。
ストーリーは全ての人間のブラーナをハビタット世界に転送しようとするショッカーとそれを阻止する仮面ライダーとの戦いを描いたもの。最初のアクションで魅了されて、最後まで映画に引き込まれてしまいました。ただ、だんだんと時間が経つにつれて、戦いのかっこよさが少なくなった気がしたのは、最初のクモオーグとの戦いがスタイリッシュで迫力がありすぎたせいかもしれません。最後の泥くさい戦いも、もう少し描き方があるかと…。
※ドンフライと高山の試合のような迫力は欲しかったなぁ〜。
ライダー２号一文字隼人、立花のおやっさんと滝の登場、豪華な出演者など、見どころがたくさんあって、おもしろい映画でした。もっかい観たい。
