このレビューはネタバレを含みます
「幸せという字の横線を一本消せば、
辛さになる」
本作を2度、
ドキュメンタリー「シン仮面ライダー」
も拝見しました。
序盤クリストファー・ノーラン監督の
バットマン・シリーズを彷彿とさせる
ド派手なカー・アクションに期待値
が爆上がりしました。
ここが何度も観る価値があるシーンです。
含蓄のある台詞等もあり、
前評判と違いシン・シリーズでは
一番面白いかと思いきや、、、
中盤のビデオレターあたりから
映画がかわってしまったようです。
既存の仮面ライダーと
新たな仮面ライダーとの
融合と葛藤、
ドキュメンタリーによると、
池松壮亮氏がアクションの最中、
足を捻挫してしまいます。
そんな中、アクション俳優の方ととともに
自らもアクションをし、
映画を構築していく様は圧巻です。
個人的には、池松氏と柄本佑氏との
仮面ライダーは違和感ありですが、恐らく
違和感のない人なんていないのでしょう。
マフラーは似合ってました。
仮面は敵味方ともに格好良いです。
西野七瀬氏も敵役好演でした。
オーグメント。プラーナ。
ハビタット世界。
最大多数の最大幸福。
優しさと弱さは紙一重。
Sacred Hegemony Of Cycle Kindred Evolutional Realm.