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シン・仮面ライダーのkerokeromanのネタバレレビュー・内容・結末

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

シンウルトラマンが全然面白くなかったので見る気力が湧くまでに時間がかかってしまった

触りのシーンで血が噴き出したり派手な殺戮シーンがあったのを見て、おおこれは子供向けではない大人向けのダークでブラックなヒーローものなのでは⁉と結構期待をした

のだが、その後は敵が出てきては人が死んでいきの単純な繰り返し

あんまり意味のあるストーリーもなく、魅力的でもなかったので生きてようが死んでようがあんまり感慨もわかない

キャスティングも売れ専か監督の好みブリブリかのどちらかで目新しさはなく

特撮もわざとなのかもしれないが安っぽく作っている

2号との絆も力技過ぎてしらける

敵ボスも相変わらずシンジ君的なこじらせ感でこれもまたしらける

唯一の救いは仮面ライダーを良く知らないので、シンウルトラマンの時のようにゼットンが意味わかんない存在にされてるような、原作レイプ感を感じずには済んだこと、このへん原作ファンの人はどう受け止めたのだろう

シンシリーズも3作目ですが、もういいでしょ
ゴジラが最高潮であとはおちていくだけ(というかウルトラマンで奈落に落ちた分こっちのがマシだったが)
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