あやちまる

シン・仮面ライダーのあやちまるのネタバレレビュー・内容・結末

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

むむむ?なにこれ?

◼️初の仮面ライダー作品でしたがそこそこ楽しめました。
でもよくわからん。
仮面ライダーのバックグラウンドが死ぬほど駆け足でサラッとしか説明されないのでよくわからないまま説明パートが終わってしまいました。

◼️私が知ってる仮面ライダーは何だか安っぽくてダサい印象だったんですが、本作の衣装はかっこよかったです。

◼️映像にもセリフにも一つ一つの動きにもこだわりを感じて好きです。
内容は全然わかんなかったんですけど、"早く終わってくれねーかな"とは思わず、最後まで楽しんで観れました。

シンウルトラマンは"早く終われ、いつになったら面白くなるんだろう"って思いながら観てました。

本作はテンポ良くて映像が楽しいし、いろいろ作り込んでるし、内容について行けなくても不思議とそんな退屈しないです。

◼️他の監督が撮ったらサブ過ぎて酷い映像になってそうなシーンも、結構嫌な感じせずに観ることができました。
画面の美的センスが演技とセリフとマッチしてるからこそだと思います。

◼️すぐ飛んでクルンするやん。
ほんでキル・ビルくらい血が出るやん。

敵出てくる→クルンする→同じようなアクションシーン→倒す
これの繰り返しでした。

◼️浜辺美波がキャンプ的な感じでご飯食べてる時、蜂の敵が出てきて、急いで飯食うのは笑いました。

◼️竹之内豊はシンゴジラと同じような役だし、斎藤工はウルトラマンみたいでしたw

◼️仮面ライダー役の俳優さん、昭和のイケメン感もあって映画の雰囲気にも合ってて良かったです。
あなたは優しすぎる、のセリフの通り、本当に優しそうな方だな〜と思いながら観てました。

◼️敵の目的が意味不明なので、死霊の盆踊りを思い出しました。
なにこれ。

◼️仮面ライダーファンの方はテンション上がるシーンが多いんですかね?
駆け足で悪役を登場させてはやっつけるの繰り返しだったのはファンに喜んでもらうためだったんですかね?
あんまよくわかりません。
え、そんな簡単に倒せんの?ってずっと思ってました。

◼️透明マントだー!ハリポタのやつだー!

◼️浜辺美波をめちゃくちゃ可愛く撮るのうまくね!?どのシーンもめちゃ可愛くてもはや感謝。

◼️この写真👉🏻👈🏻は笑いました。
遊び心あっていいですね。

◼️シンゴジラでも思ったんですが、庵野さんの映画は無表情な人が多いから、登場人物が初めて笑顔になった時にお!?ってなります。
◼️すまんな、いちもんじくん、
ありがとう、いちもんじくん
いちもんじ
の流れ好きです。

◼️やっぱあの有名な仮面ライダーソングが流れながらのアクションシーンはテンション上がりますね。

◼️『へん、しん』の言い方とか超好き。ゾッとした。
『まだアイツ強いなぁ、、、』とか会議すんのは草。
その間アイツ何してるんw

結構ダサい揉み合いのシーンとかあっていがいでした。
泥臭くてむしろ好きです。
あやちまる

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