なくいら

ぼくの歌が聴こえたらのなくいらのレビュー・感想・評価

ぼくの歌が聴こえたら(2020年製作の映画)
3.8
可愛いな〜チャニョル可愛いよ〜

という映画笑

落ちぶれたプロデューサーのミンスが、才能はあるのに人前で歌うことができないチフンと出会って、音楽活動を始めるロードムービー。

人前で歌えないチフンは、ダンボールで覆われた"箱"の中で歌うのだけど、姿が見えないから本当に歌ってるかわからんな笑

この原題となっている"箱"が、今作に込められたメッセージなのだけど…日本の配給さんは、泣く泣く付けた邦題なんですよね…えぇ…分かりづらいですもんね…The Boxじゃ…"韓国っぽくない"ですもんね…えぇ。

色んなポイントが曖昧かつ強引で、ものすっごく大味な作品だったけど、思ってたより歌唱シーンが多くて、色んなジャンルの名曲たちが聴けるので、音楽物が好きな私は楽しめた。

『ここに来たらこれだ!』と、各地で食べる料理がマジで美味そう。
なくいら

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