このレビューはネタバレを含みます
これだけは分かる。
イ·ジフンは最低な男だと。
キム·ソヌはいい兄だったと。すべて背負ってしまう妹思いの、優しいやつだと。そこに家族愛とは違うなにかを見いだすのは無粋な気がする。
途中から出てくる少女2人は多分ジフンの過去なのかなと気付いたけど、そうか。そばにいた少年はお兄ちゃんか。と知ってからの手作りのネックレスだったり、カナダへの旅立ちを急ぐ理由だったりがもう愛に溢れてる。
ラストの写真撮影時の話、涙が止まらない。
面白かったし、真実を知ってからは切なすぎる。
刑事さんたちも好きなキャラだったし。
ただイ·ジフン、お前だけは絶対に赦さん。コンクリートから出てくるな!