そして、バトンは渡されたのKoheyのネタバレレビュー・内容・結末

出てくる登場人物がみんないい人だけどちょっと変わっていて、ちょっと自分より他人のためという思いがある人達が紡ぐ物語。泣くというのが前もって言われ過ぎているからなのと途中で結末が何となくわかってしまうことで涙は出てこなかった。
少し「湯を沸かすほどの熱い愛」に似たところがあった。最後に産みのお母さんの遺影を持ってなかったのは違和感を感じた。産みのお母さんが第一走者なのに。