このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
久々に映画館でボロ泣きした。
梨花の病気、中盤を過ぎた頃もしかしたら…と少し想像ついたけれど、いや、でも、そんな想像はるかに超えてくる役者陣の手腕が凄かった。
原作も凄いのだろうけど、この
永野芽郁
田中圭
石原さとみ
大森南朋
市原正親
岡田健史
この組み合わせはエモすぎた。
特に、後半に進むにつれどんどん放出される3人の父親のてんこ盛りの愛情。
久々に、とてつもなく壮大で分厚い愛情に痺れさせて頂いた。
石原さとみ、相変わらず良い意味で振り切れていて流石。
永野芽郁はもう…作品ごと確実に腕を上げている、素晴らしすぎた。
稲垣来泉ちゃん…正直あまり得意ではなかったけど、梨花に「返事もくれないのにもう手紙書くのこれで最後にしたら?」と言われた後のあの『間』は凄かったな…やはり上手い。
終了するまでに、もう1回観よ。
もう1回泣きたい。