このレビューはネタバレを含みます
想いが詰まったみーちゃんというバトンを繋いでいく、愛の物語だった。タイトルの回収が良い。
原作を冒頭だけ読んでしまっていたので構成の仕掛けに驚くことはできなかったけど、それはなくとも梨花さんの想いに心震え号泣だった。
旅立ちの日にはいくつになっても沁みる。アンパンマンのテーマのアレンジが良すぎた。
大森南朋に「本当の親じゃないだろ」と言われた時の石原さとみの「ひどい、今更そんなこと言うんだ」の言い方に威圧された。演技がうますぎる。
石原さとみの演技だからこそ沁みたし、永野芽郁にぴったりな役だった。全体的にキャスティングが素晴らしかった。
ボロボロと泣く涙が美しいのなんの。