苺だいふく

そして、バトンは渡されたの苺だいふくのレビュー・感想・評価

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
3.4
あれだけロッシーニ、ロッシーニ言ってるから、ロッシーニ食べたくなった。

…っていうのは置いといて。
優子ちゃんの父親も母親も、みんな良い人ばかり。側から見たら「複雑な家庭」かもしれないが、みんなとても幸せそう。

そして、血のつながらない子を引き取って自力で育てようとするのは、ものすごく大変なことだと思う。
どれだけ「お金目当て」や「魔性の女」と言われたとしても、だからといってそう簡単に親になろうとは思えない。

梨花さんは、周囲から誤解されても自身の弱さを隠し続けた。彼女の豪快さの中にある芯の強さにグッときた。
ラストのネタバラシのシーンは泣いた😭
だが、設定のわりにちょっと元気すぎる気がするが…

加えて、次のバトンを受け取る相手はちょっと頼らない気もする…

個人的には、黒板に書かれた他クラスの合唱曲にきゅん。3月9日あるじゃん!
レミオファンからしたら、ニンマリするポイント😚
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