鑑賞記録用

そして、バトンは渡されたの鑑賞記録用のネタバレレビュー・内容・結末

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

石原さとみが育ててる子供が永野芽郁。
石原さとみがいつも笑ってて元気出る。
最後泣ける。


母が早くに死んで父と娘の2人暮らしだったが再婚して義母ができる。
いつも笑っててオシャレで楽しい新しい母。

父が海外で仕事したいと言い出し、父だけ海外に行き離婚して娘は義母が日本で育てる。

娘が海外の父に手紙を書くが返事が来ない。


ピアノをしたがる娘を幸せにするために母は自宅にピアノがある金持ちのおじさんと結婚して裕福にさせるが屋敷の中が窮屈で息苦しいといい娘を置いていなくなってしまう。

突然戻ってきて高学歴で家庭的な新しい男と結婚すると言い娘を連れて3人目の男と結婚する。

また突然母はいなくなり義父と2人で長年暮らす。

社会人になった娘が結婚する頃、母から荷物が届き、娘がいなくなるのが怖くて父に手紙を送ってない事を知る。
荷物の中は父から送られてきた手紙でいっぱいだった。
父からの手紙も隠していた。
父は今、日本にいるから会いに行って欲しいと言われ挨拶に行く。

父のとこにも娘が書いた手紙が届いていた。


ある日、母が死んだと2人目の義父から連絡が来て今まで彼女が隠してた内容を教えてもらう。

実は昔から病気を持っていて治療の為居なくなったりしていた。
1人目と結婚したのは、自分は病気で子供が産めないから子供が欲しかった。?

2人目と別れ3人目の父と結婚した理由は、自分も病気だし、2人目の父は歳だから死んでしまった場合娘を悲しませないためだった。

3人目で消えた理由も病気が悪化して治療していた。
病気の自分を見せて娘を悲しませない為。

全部娘のためだったと知る。
結婚を知りウエディングドレスも選んで購入していた。
ずっと娘のことだけ考えて生きていたと知る。

娘の結婚式には3人の父が参列し、3人目の父が娘と一緒にバージンロードを歩いて終わる。