矢野竜子

ジャム DJAMの矢野竜子のレビュー・感想・評価

ジャム DJAM(2017年製作の映画)
3.2
冒頭、柵の前で歌い踊るダフネ・パタキア。
不自由の象徴としての柵と
自由の象徴としての歌とダンス。
道中は色々と不自由さにまみれるわけだが、
そのアンチテーゼとして女性2人に
奔放性を託しすぎているような。
それは社会性かじゃなくて個人性を
優先して生きるべきという意味合い
なのかも知れないが。