このレビューはネタバレを含みます
Filmarksオンライン試写会にて鑑賞させて頂きました。
時代を反映させた作品でしたね。アンドリュー・ガーフィールドの振る舞いは、一昔前ではとんでもなく“イタイ”人間に認定されてますよね。ちょうど「マン・オン・ザ・ムーン」のアンディ・カウフマンを思い出しました。ただ、どうでしょう、今の時代に見れば、一人のYouTuberとして、簡単に受け入れられてしまうのでは?
果たして、どこまで狂気に映ったのでしょうか?イザベルの悲劇を教訓にしなくてはならないのですが、この作品から、果たして共感出来たでしょうかね?案外、自分もYouTube始めようかぐらいしかなってないのでは?それが当たってたら、本当に怖い世の中になったものです。
映像美の意識も高かったと感じます。上手にキレイにまとまった作品でした。