ししまる

エアポート2021のししまるのレビュー・感想・評価

エアポート2021(2020年製作の映画)
1.1
低予算で有名なアサイラム製作の映画×日本のアルバトロスによる勝手に命名シリーズ(ほかにデイ・アフター・トゥモロー20XXやアルマゲドン20XX)。原題は「Airliner Sky Battle」。ガーディアン空港で旅客機をテロリストが強奪、原発への体当たり攻撃を画策。米軍はコンピューターウイルスで戦闘機が発進できず、民間旅客機を使って高度を低下させ、ミサイルの射程に納めようとする。
予想通り設定が意味不明な展開がだらだらと続く。上空で飛行機から飛行機へ簡単に乗り移れるの?(別の映画でもそんなシーンがあったな)。敵もへっぽこすぎ。意味わからん。登場シーンが限られ、人物アップが多いのもお約束通り。
ハイジャックした犯人組織が要求した、米軍のウクライナ撤退が時宜を得ていることのみ評価(たまたま見たタイミングだけど)
まあ今なおタイトルが拝借されるってことは、エアポート'75など45年も前のシリーズ作品が不朽の名作だったってことだよね。
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