20052010

映画ざんねんないきもの事典の20052010のレビュー・感想・評価

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NHK-Eテレで放送された中ではウチヤマユウジ(紙兎ロペ)の印象が強かったが、映画版はウチヤマ作品を含む3本のオムニバスで、まずイメージと違った。
やはり2本目のウチヤマのペンギンの話がいちばん面白く、3本目の由水桂(ノウサギ)はまあまあ、最初のイワタナオミ(コアラ)は全く惹きつけられなかった。
動物のストーリーとしては1本目もそこそこかもしれないが、原作の書籍のトーンと最も合っているのはウチヤマ作品なので、それ以外の、しかもテレビ版にもなかった監督の作品を持ってきても違和感が大きいのは当然だろう。
(2025.1.19)
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