ごろり

映画 五等分の花嫁のごろりのネタバレレビュー・内容・結末

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

春場ねぎ先生の作品は「煉獄のカルマ」連載時から好きで、勿論「五等分の花嫁」も週刊少年マガジンにて毎週楽しみに読んでいました_(:З」∠)_
同年代の漫画家さんということで親近感湧いて応援している漫画家さんの一人です!!

「五等分の花嫁」は魅力的な五つ子が登場するわけで、推しを見い出す楽しさもあります!
ごろりの推し遍歴は
連載したて→この髪短い子(長女 一花)がなんかいいなぁ(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
序盤→三女の三玖しか勝たん!!三玖好き好き好きわいの嫁( 'ᾥ' )!!
終盤→あれ.........?あんなに嫌いだった二乃が気になって仕方ない?これって.........(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
ということで今は完全に最初はめちゃくちゃツンツンしてたクセに終盤デレてきた二乃にやられちゃってる状態ですԅ( ิټ ิԅ)グヘヘヘ

さて、今回の劇場版ですが.........。
非常に残念な出来でしたね( 'ᾥ' )
上映時間136分、良くも悪くも原作通り!!長い!!
これはもう原作が終盤グダグダやってたこともあるから仕方ないかもしれないけど、登場キャラや展開を省いてでももう少しコンパクトにするべきでしたね_(:З」∠)_
原作では最終的に五つ子のうちの一人を選ぶわけだけど、もういっそ原作の流れを踏襲しつつ映画オリジナルの展開に舵をきるくらいの大胆さが欲しかったです(;`皿´)グヌヌ

そして最も酷かったのが【作画】( 'ᾥ' )!
TVアニメ版1期2期放送時から作画の酷さはあったものの、劇場版だし気合い入ってるだろうと期待したごろりが馬鹿でした(;`皿´)グヌヌ
不細工な横顔、不自然な歩き方(特に後ろ姿が酷すぎ)、不自然な立ち姿、動かないキャラクター、おっ!ここはいい感じかと思っても口だけしか動かない絵(ソシャゲのキャラみてる気分でしたw)
到底劇場の大スクリーンで映していいような出来ではなかったです.........。
客を馬鹿にしてるとしか思えない(;`皿´)グヌヌ
口開けて鼻水垂らしながら推しだけみてるような奴は満足するかもしれないけど、映画ファンとして原作ファンとしてかなり怒ってますね( 'ᾥ' )
作画が悪いだけで物語への没入感ってめちゃくちゃ変わってくるのでもっと大事に大切に扱ってほしかったです_(:З」∠)_
大人気作だし、入場特典もあるしで売上は伸びるだろうけど、本当に好きな人はこの酷さに絶対気づくはずですよ_(:З」∠)_
このアニメ映画が名作認定されるようなら日本はマジで終わってるとしか言えん。

五つ子それぞれが可愛いと思える見せ場もあったし、推しがとにかく可愛くて楽しめた部分もありましたよ_(:З」∠)_
特典の14.5巻も素晴らしかった(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
たまに読み切りで奴らを描いてほしいです_(:З」∠)_
ごろり

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