ユダヤコミュニティの文化についてよく知らないまま観たので、この作品の真の面白さみたいなところには到達できなかった感じがある。
散らかり過ぎな感じもあるけど、大小色んな不条理がアラカルトで巡ってきてテンポも良いので、オッサンが目まぐるしく不幸になる姿が好きな人は楽しめるのでは。
外からでは生死の分からないシュレディンガーの猫は、米国内でのユダヤコミュニティの扱われ方のメタファーか?
他の方の解説見てたらコーエン兄弟の思春期がモデルなのね。
ジェファーソンエアプレインで目覚めてサブカルに傾倒したのねこの兄弟。