シリアスマンの作品情報・感想・評価

「シリアスマン」に投稿された感想・評価

しょ

しょの感想・評価

3.8
人間は不条理に支配されている。たとえどんなに真っ当に生きても。
因果応報の破壊
真っ直ぐ生きるんじゃなくて、生き残るために戦略を練るくらいで良いのかも
kodak

kodakの感想・評価

3.8
ユダヤ教とかわかんなくても面白かった。
不条理なんだけどそれも人生の一部。
モノの捉え方や見方は
なかなか変えられない。
有名俳優があんま出すぎてない方が
ストーリーに集中できる気がする今日この頃。
次々とくる災難に、どこか流される主人公に若干イラっとするのは、事なかれな自分のようでもあるからかも…
終わり方がよくわからなかったのですが、皆様のレビューで納得しました。
来夢

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4.3
「トゥルー・グリット」の盛り上がりの影に隠れていた感じがある同時期に公開されたコーエン兄弟の作品。
病気で無職の兄や息子の学校の問題、教員である自分への賄賂等、どんどん襲い迫る問題に混乱する主人公を、コメディータッチで描いて行く。
えげつない内容なのに、なんともいいテンポで見ていて辛くなることはない。それどころか見終わってスグに、もう一回みたいなと思えるくらい。DVD出たら絶対買うね。  
負のループから抜け出すのは実は物の考え方1つだったりすると思うんだけれど、 真面目すぎるが故にそこに気が付けない姿が滑稽で面白い。トゥルー・グリットに負けない面白い映画だと思います。

追記2018/10--
日本公開から9年経った今でも、DVDもBlu-rayも発売されず(もちろん海外では発売されています)。
良いものがちゃんと評価されて、商売としても成り立つ国になって欲しいものです。
LaserCats

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3.9
ユダヤ人の大学教授の主人公がとにかく気の毒な不条理コメディ。信仰を大々的に取り扱ってるのがなかなか興味深かったです。
あの始まり方と終わり方は予想してなかった。
書庫番

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3.5
2018年10月20日 Amazonビデオにて視聴。

コーエン兄弟監督作品では唯一未鑑賞だった作品。
その訳は2011年2月に単館上映されて以来、一度もソフト化されず、現在鑑賞チャンスはAmazonビデオのみ。
では何故ソフト化されていないのか?
答えは先ず、日本人には馴染みの薄いハリウッド俳優がキャスティングの大半を占めている事、それとこれまた日本人が疎いユダヤ人コミュニティが作品舞台になっていることだと思います。

では本作が面白くないのかと問われれば、個人的には「NO」です。
コーエン兄弟の底意地の悪い(←褒め言葉)脚本が繰り出す、不条理な不幸の連鎖と、「やはりやりやがった(笑)」と思わせたラストからなるブラックコメディとしては中々なものかと。
ブラックコメディってほんと可笑しいけどプライムで課金したのは泣いた🍃
ザン

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3.4
ユダヤ教社会に疎いので、独特の文化や習慣はよくわからないにしても、日常的な心配事やトラブルも、大きな自然災害や健康状態など生命に関わる問題の前ではあまりに些末。人間は無力。
FukiIkeda

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3.8
DVD出ていないからamazonで。
コーエン兄弟のヨブ記。面白い。
「身に降りかかる出来事をあるがままに受け入れよ」
人間の不条理を物語る。
でもさ、現実社会ってこうだったりするもので、リアル。当たり前のなんでもないことを面白おかしく表現するセンス。
それでいて美しい。
Scigurhhh

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3.6
日本ではDVDもリリースされなかったコーエン兄弟の2009年作。
リリースされなかったのも主にユダヤ教のことが取り上げられており旧約聖書の「ヨブ記」の話を基にユダヤ教の人々の日常が描かれる為分かりにくいということらしい。
殆ど前知識なしで鑑賞したのだが、これは宗教云々抜きにしてもかなり面白かった。
真面目に生きてきた主人公が次々と不条理を押し付けられるシチュエーションはコーエン兄弟お得意というか伝家の宝刀といった感じ。
あまりにもダメ…というか自分勝手な行動をとる周囲の人々とそれに対して何もできない主人公にイライラさせられるのでこれが気になると受け付けない人もいるかもしれない。
だがこの映画は観たいと思わないと観れない映画なのでコーエン兄弟を追いかけてきた人なら楽しめるのではないだろうか。
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