シリアスマンの作品情報・感想・評価

「シリアスマン」に投稿された感想・評価

鑑賞理由:コーエン兄弟監督作だから
前情報:予告編とラジオ
見る前の期待値:普通
予告編:面白そうに作ってた
ポスター:普通
タイトルロゴ:普通
公式HP:ない
印象的だったセリフ:僕はマジメだ

感想:
どこもレンタルしてないと思ってたらオンラインでついに発見。
流されるまま真面目一筋で生きてきた人間がどんどん不幸な出来事に襲われていくわけだが、
出てくる一人一人のクセがすごい。コーエン兄弟らしいいやーな人間描写の連続に、ずっとうっすら笑わせてもらってる感じで、これはこれで面白い。
ラストは自分から転がり落ちていく感じで、オカシイんだか切ないんだか。
manuca

manucaの感想・評価

3.5
さすがコーエン兄弟。ハイセンスで無駄の無い秀作。不遇な主人公や少しずつズレてる登場人物たちにイラついたりクスっとさせられたり。エンディングにはシビレました!終わったあとエンディングだけ見直してしまいました。
次々と起こる、全然ドラマチックじゃないけど地味に重い問題を抱える主人公が不憫でしょうがない。だけどなぜだか笑えてくる。ラリーが抱える問題はほとんどが理不尽なモノなんだけど、なんとか解決しようともがく様が哀れで滑稽だった。最初から最後まで救いはないんだけど、不思議と「バッドエンド」という印象はなくて、なんていうか「しょうがないか」という諦めに近い感覚を覚えた。映画自体がすごく静かで地味なので、一歩間違えればすごく重たい雰囲気になりそうなんだけど、そこのバランスが絶妙だと思う。ユダヤ教の知識がもう少しあればより楽しめたかもしれない。
tama

tamaの感想・評価

2.5
アメリカのユダヤ人、ユダヤ教の中でマジメに生きても予測不可能な災難は容赦なく降りかかる。見終わった後、暗い気分になった。最後に最も険しい災難を予感させて終わり。救いのなさは他のコーエン兄弟の映画の中でも一番。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.0
ユダヤ教のヨブ記。不条理な事があっても受け入れろという教え。無理だわ〜笑。反撃して欲しくなる。
YellTao

YellTaoの感想・評価

3.0
『あなたに起きることすべてをあるがままに受け入れなさい』…人生は不条理だ。

結末のない終わり方が不快ではなく とにかくシュールで、これで良かったと納得させられる。
ロジャー・ディーキンス氏の撮影は光と影の表現が本当に素晴らしいし、Jefferson Airplaneの『Somebody To Love』の絶大なる効果。
ストーリーは好みが分かれるところだけど、才略にたけたユニークな作品だ。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.8
ある意味、不真面目に唐突に終わらせるあのラスト、根こそぎかよ!とツッコミ入れたくなるほどに超シュール…そう、コーエン兄弟監督作品では相当に地味ながらも、コクとアクが強烈で、真骨頂のブラックさが特に際立つ仕上がり(笑)
何と言うか、貧乏神に取り憑かれて転落して行くが如く…大小の想定外のトラブルが続く中で、何人かのラビに相談するが、“神は何処へ?”と無意味な回答で、いつの間にかズレた人々にずり落とされてる悪魔の主人公を笑うしかない。
♪Somebody To Love…なるほどである。
Ryuji

Ryujiの感想・評価

3.5
理不尽すぎて腹立ってくる。とくに嫁とサイのくだり。てか、ラリーもっとしっかりしろよと。せめて、最後スッキリできたら良かったんだけど。宗教のこととか分からないので結構難解。
rage30

rage30の感想・評価

-
コーエン兄弟らしい厭世観のある、ダウナー・コメディー。

主人公が様々な災いに遭うのだけど、テンポが良いから悲嘆にくれる暇さえないし、むしろその不幸ぶりが段々と面白くなってくる。

「酷すぎて笑うしかない」そんなコメディーが好きな方にオススメ。
>|