ドイツで1970年 結成されたドイツ赤軍*RAF
理想の元に行動を1つにすることの難しさを感じます
ウルリケ・マインホフが言葉だけだとか後から書いているだけで結局何もしないとか言われててキツいです
アンドレアス・バーダーの竜巻のような激しさと時に周りを苛つかせる慎重さというか傍観さのウルリケ・マインホフとがあってのバランス
静と動を見ているようでした
彼らは掲げたものとは違うと反発しながら行動していくことにしかならないことが混沌としてる
それでもお互いに共鳴し合っているから1人ずつ捕まっていったり殺されると悲しくなる
モーリッツ・ブライブトロイのムチャクチャとか
史実として観るのもありですが組織化する過程や1人1人の存在や触発される姿を観るのに気持ちが偏りました