アダム・ウィンガード監督と「ギフト」「サプライズ」で注目を集めた脚本家サイモン・バレットさんの監督作。
最近では人気脚本家の監督デビューが続いていますけど、ハリウッドの流行りなんですかね。
アメリカの女子って降霊会がホントに好きよねぇ。わざわざやる意味がいつまで経っても分からない。
メンバーが次々と非業の死を遂げていくという、あらすじの展開になるまで結構掛かるのでそれまでが退屈でした…。
後半の展開は少し驚きましたが前半の被害者の綺麗な死に方など、ミスリードが機能してないのである程度は想像がつくと思います。
前半の退屈さは終盤の溜めだったと思えばよく出来ていたのかも知れませんが、やっぱりイマイチ面白さに欠けるかなと思います。
やっぱり「ギフト」「サプライズ」に何処となく系統が似ていると思いますので、前述作が好きであればハマる作品なのかなと思います。
個人的にはスキ・ウォーターハウスさんの可愛さがあまり、発揮されておらず残念でした。