このレビューはネタバレを含みます
アニメ第一期から見続けてきたシリーズの集大成、グランドフィナーレの劇場版。
第一話からもう9年経つと知って、時の流れの速さを震撼したし、キャラクターの成長を見届けられた満足感はあった。
でも、でも、、、
遥が個人戦を棄権して、リレーに出場するくだりのご都合主義はちょっと受け入れがたかったかな。ナショナルチームのコーチの意見を差し置いて選手だけで勝手にどんどん決めていくし、予選は俺たちで泳ぐから〜とか。
あと、凛の押し付けがましい周囲への期待は前々から気になってたから、今作でバッサリいかれてたのはちょっとすっきり。でもメダルを家族にかけてあげてたシーンはグッときた。
郁也だけリレーの予選決勝の両方泳ぎ切ったのは、頼もしくなったなぁと思った。メンタルに難ありな印象が強いキャラクターやったから。
最後にエンドクレジットのキャラクターデザインのお名前にはうるっときたし、事件に巻き込まれて製作がままならないときもあったであろう今作をちゃんと結末まで描いてくれた京アニに👏
またアニメ見なおそうかな。
