ノットステア

22番VS人間の世界のノットステアのレビュー・感想・評価

22番VS人間の世界(2021年製作の映画)
3.3
○Disney+紹介文
ピクサーの「ソウルフル・ワールド」の前日譚。地上へ行きたくない22番は、5つのニューソウルと徒党を組んで反乱を起こす。ところが、仲間たちに予期せぬ結末が訪れ、22番の破壊活動は、人生の驚くべき意味を知るきっかけとなる。



○感想
ニューソウルたちは通行証=生きる意味だと考える。通行証がないってことは生きる意味を探してるところ。

嘘をつくことだってきらめき。

最後にカウンセラーのジェリーが言う人生の意味とは???本編を観ないとわからない!



○印象的なセリフ
カウンセラーのジェリーとジェリーの会話
「いつか22番も地上へ行って人生の意味を学ぶでしょう」
「そういえば、人生の意味って?」
「知りません?」
「聞いてませんが」
「単純なことです。私たちがここにいるのは」
エンドクレジット
「それだけ?そうやって言われるとあまりにも陳腐で。なんともはや」



○あらすじ
ソウルの世界。ソウルたちは自分のきらめき=通行証を見つけ、生まれ変わるために地球に旅立つ。
22番はきらめきを見つけることができず、ソウルの世界にとどまる。
22番は友だちを奪っていく地球を憎む。
22番はソウルたちが地球へ行くのを阻止するために5つのソウルを攫い、アポカリプスという組織を結成する。
きらめきを見つけるのを邪魔するためにバドミントンの羽根を奪ったり車を盗んだり。しかし、車を奪い運転することできらめきを見つけてしまい、アポカリプスはメンバーを一人失う。嘘をついたことできらめきを見つけたソウルも地球へ。それに対してカウンセラーのジェリーはまた政治家が、、、と言う。
結局22番だけが残る。