炭酸飲料分野で圧倒的シェアを誇るコカコーラと、それを猛追するペプシの戦い。
コーラは生活必需品でなく栄養食品でもなく味も大差ないため、イメージ戦略が勝負を分ける。
世界最高峰の頭脳が集結して繰り広げられるブランディング戦争は見応えがあった。
ペプシはマイケル・ジャクソンとのコラボCMをはじめ音楽界と密接に関わり、コカコーラは映画界と手を結んで作品内で商品やロゴを映すことで認知度を上げようと試みていた。
映画でコーラが出てきたら、コカコーラかペプシかに着目してみるのも面白そう。
BURGER KINGとMcDonald、BMWとAudiみたいに互いをこき下ろす広告もペプシvs.コカコーラが始めたものだったのかな。日本ではなかなかない文化だよね。