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べイビーわるきゅーれのkazのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
3.0
劇場鑑賞作品。

「アトロク」で宇多丸師匠が褒めているのを聴き、Filmarksの評価も高いことから、気になっていた本作。

リニューアルした京都みなみ会館に、もう何年振りかに行く。みなみ会館に行ったのは、リニューアル前の何の作品だったか。「日本以外全部沈没」かな。いや、もう記憶にない。

で、だ。

リニューアルしたみなみ会館は、キョロキョロしながら楽しんだが、本作は期待した程ではなかった。和製「ジョン・ウィック」ということで、期待したが、そこまでの興奮は得られず。

低予算の中で頑張っているのは感じられたが、笑いの部分が私にはあまり合わず、アクションは良いが、笑いのパートは冷めるという具合だった。この監督が潤沢な予算で映画を撮ったら、凄い作品が、という期待は十分に感じられる。

私の中では、香水シュッからの拳銃バンが、ピークだった。あそこは最高。

可能性は感じるものの、物足りない。今後に期待したい。星は3つ、3.4とか。


あと、「オーシャンズ8」は観た方がいい。
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