改めて鑑賞。やっぱり面白い。コメディアクション映画として邦画の1つの到達点だ。
ネットの中のような低俗かつ鋭利な会話、浅い人間に対するアイロニーなど本筋から逸れたところも充実しているので見ている人間を全員虜にするズル映画。
似てるようで価値観が全く同じ人は居ないんだよ〜、同族嫌悪ともまた違う綺麗事だけでないストーリーは見応えがあった。
個人的には高い声と低い声がいい緊張と緩和になっていてスパイスとして機能してるなと思った。
本業の方をコメディで出演させると、やっぱり他のシーンのチープさが目立つ。飛永さんのツッコミじゃないと満足出来なくなっていた。
あと、サブカル要素が強めなので苦手な人は注意
