このレビューはネタバレを含みます
主題歌無し
セルマックス
オレンジピッコロ
悟飯覚醒
ピッコロさんの映画と言っても過言では無い。
お茶目なピッコロさんがたくさん。
保護者としての責任に言及するピッコロさん。
「ピッコロさん、だいだいだいだいだーいすき」な悟飯とパン、そしてそれに応えるピッコロさん。
相思相愛。
運転が下手という教習所エピソードも思い出す。
オレンジピッコロのネーミングセンスはピッコロさんらしいか。
オレンジピッコロのデザインは割と嫌いじゃない。
潜在能力解放でなんでもありな感じもする。
悟飯の覚醒シーンはセル編のブチギレ描写のようになっていて良かった。
ただ、覚醒後の姿はどうなんだろう。
身勝手のようでもあり、ファンの2次創作のようでもあり…。
バチバチしてるアルティメットはカッコよかった。
最後が魔貫光殺砲なのも熱い。
21号はドクターゲロの嫁だったのも、
16号のモデルは息子のゲボだったのも初めて知った。
ストーリーとしては単調。
悟空とベジータはほぼ出てこない。
ブロリーもあれだけでストーリーに関わってこないのは残念。
前作の後どうなったかが知れたのは良かったけど。
ガンマ１号、２号は思ったより中々良かった。
ドラゴンボールの扱い…。
アップグレードってあんな感じなのか。
悟天とトランクス、すごく大きくなったのはそんな理由が。
後付け設定か。
せっかくならカッコいいゴテンクス見たかった。
セルマックスは若本ボイスだったけど言葉を喋らなかった。
しかも別個体だから何にも思い入れもない。
なぜ第二形態ベースなのか。
18号はあいつにトラウマありそう。
時々入る鳥山絵が最高に綺麗、カッコイイ。
なんだかんだ言っても楽しかった。
どんな作品になろうと、ドラゴンボールは追い続けていく。
