Harumakiさん

ドラゴンボール超 スーパーヒーローのHarumakiさんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【 レッドリボン軍、
      超極秘作戦、開始! 】

この映画は、少年ジャンプの誇る「ドラゴンボール」のレッドリボン軍との因縁を、全CGアクション+完全新ストーリーで描いた作品です。
全CGということもあり新しい試みが伝わりましたが、温故知新という言葉が似合うように、ドラゴンボールらしい作品だったと思います。
バトルシーンはもちろん、前作のブロリーに比べるとギャグシーンや落ち着いた場面が多くみれ、かつての初代ドラゴンボールを見ているようでした。
久しぶりの動くドラゴンボールはたまらんなぁーー!
いやぁ、、、ほんとに進化が止まらんなぁ、、、、(嬉

●冒頭からテンション爆上げ。
冒頭シーンに流れる幼少期の悟空とレッドリボン軍の戦い。全名シーンが新規映像で描かれ、次から次に映る場面は「あっ!あっ!!」となるほど激アツで印象的でした。特に久しぶりのタオパイパイには感動したなぁ、、。
レッドリボン軍についての解説も軽く挟まれたのは感動する演出でしたね、、、忘れかけていた設定を再復習させてもらえたのは嬉しい。

●二代主人公が一切出ない作品。
これまで活躍してきた悟空とベジータ、今作の出演時間があまりに少なくて衝撃を受けました。
2人はビルス様の星で修行し、こっそりサプライズのブロリーも力を抑える勉強のため星に居座る、、、。前作激闘を終えた3人、どんなやりとりが見れるかなぁーと想像してたら実際めっちゃあっさりしてた(笑)
そもそも今作の主人公は悟飯とわかっていたので、納得のいく演出でしたが、ほんとに全く出なかったのに驚き、、、、。
でも超レアな3人の修行姿がみれて最高にテンション上がってたことは事実!!(笑)

●悟飯とピッコロの新たな進化。
いやぁーーーー、、アツすぎる!悟飯は何かしら新しい形態くるとは思ってたけど、まさかピッコロさんもとは、、。
・2人の率直な感想として、まずピッコロ。色が緑からオレンジへと変わり体格も大きく変化、今までの細身っぽい姿からは想像がつかないほどのパワータイプのようでした。進化までの経緯で神龍からのおまけパワーにしては圧倒的すぎましたね(笑)悟空やベジータがどんどん先へいく中で、今作でた新形態はこれからの活躍を期待させるものになりました。ピッコロさん、、まだまだ行くなぁ。
・そして今作主役の悟飯。目の色は真っ赤に染まり、髪の毛は銀色で、かつてのスーパーサイヤ人2を彷彿とさせる髪と体の比率。正直言って、デザインはカッコいい。
ラスボスであるセルマックスを圧倒し、神の領域ではないことから親近感が湧く形態でした。最後の場面で、ピッコロから「ありったけをぶつけろ!」と言われ、放った魔貫光殺砲は思わず声が出ましたね。今の時代になって叶う夢の必殺技、悟飯がつかう魔貫光殺砲は本当に夢のようで大大興奮させられました。
やばい、、、、これからどうやって新形態が活躍していくのか、、ワクワクする!
過去の歴史を残しつつ新しいものを生み出した2人の『進化』、かっこいいただそれだけだな。

◉まとめ
この映画は、地球に残された2人の戦士、悟飯とピッコロのレッドリボン軍との戦いを描いた作品です。
一番の注目は2人の覚醒。ここまでそそられる少年漫画はないなぁ、、、、。
新キャラクターのガンマ一号、ガンマ二号は声優が神谷浩史と宮野真守と言うこともあり、圧倒的センスで輝いていました。今の時代を引っ張っる二代声優と、ドラゴンボールと生きるレジェンド声優たちのコラボは激アツすぎた。
公開から数日経っている今でも、余韻ひたひたです(笑)
あぁ、、ドラゴンボールは永遠やなぁ。









鑑賞後すぐに期末テストが始まり、なかなか書き終わることができませんでした、、。
まだまだ映画館で見たい作品が山ほどあるので、お金を節約しつつ勉強に励みます(笑)
Harumakiさん

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