『ドラゴンボール超』の劇場版第2作目。個人的には'13公開の［神と神］から“新しい”ドラゴンボールが始まったと言う感じなので4作目って言う感覚かな。春先に東映アニメーションがサイバー攻撃され公開延期になっていたが6月11日から公開。 劇場鑑賞の予定は無かったが知人に誘われ鑑賞。
ドラゴンボール好きではあるが、17年振りの劇場作品前出の［神と神］の最凶・最悪の魔人ブウを倒してから4年の世界を描く様になってからは3,4歩引いて観ている感じ|ω･)。（あくまでも本人イメージですが）どうもあの世界感に馴染めない。前作『ブロリー』は未鑑賞で『復活のF』も［ながら鑑賞］だったし（録画はしていたので後でゆっくり観るかと思っては居たが未だに腰を据えて観てない😓）。
公開第1週目にはラジオで週間興行収入ランキングで『トップガン マーヴェリック』を抜いて1位に😮!?と聞きコメントで｢今回は悟空とベジータがラスボスを倒す訳では無いんですよ｣と言っていたのが気になりジャケ写を見たら…｢なるほど。悟空とベジータが描かれてなく悟飯とピッコロをメインの作品にチャレンジしたのか｣と思い少し興味が出て来た。
そんなオラのレビューと成りますが(笑)
ネタパレギリギリに攻めてみますがアウトな所もあるかもです😅。
かって自分の背を高くして貰おうとドラゴンボールを集めていた私設軍隊レッドリボン軍（以下R.R）の総帥レッドの息子マゼンタとR.Rに属し悟空達を苦しめた人造人間を作ったDr.ゲロの孫Dr.ヘド。（しかし以前から出ていたこの悪党2人に子供が居たとは!!）マゼンタはともかくDr.ヘドは世界を征服しようと言う悪い心は無く自分の研究が出来れば良いと思っている（結構こちらの方がヤバイ?）ヒーローに憧れている少し弄れた無邪気な24歳の天才科学者…って感じ。
確かにヘドが造った人造人間ガンマ 1号＆2号はゲロの造った人造人間とは目付きの冷たさ（ハッチャンを除く）は無くヒーロー…と言って良いか別として何処か憎めないコミカルな感じで自分だちが正義のヒーローと思っている人造人間に仕上がっている。
そんなDr.ヘドを完全復活を目指すR.R軍に引き込む為に悟空達を悪の組織呼ばわりしたマゼンタかと思われたが、どうやらマゼンタは本当に悟空達を悪の組織と思っている様に思える😅。
ある願いを叶える為神龍を呼び出すが、何時も態度がデカい神龍がピッコロに敬語を使っていたのはクスッと笑えた。その時の願いよりオマケの方が効果があったのもポイントかな。
情報収集の為敵基地に侵入する際ピッコロが変装する時｢何でオレがこんな格好を!｣と愚痴らず長時間してくれた事に｢ピッコロも丸くなったな～｣と思った(笑)。
ヤジロベーがピッコロにヘルメットをパスする所は何か良かったな～😁😄。
最強の地球人?クリリンが活躍していたのは意外で良かった😀👍。
でも戦闘だけで無く色々動いていたビッコロさんに今作の［マン・オブ・ザ・マッチ］を差し上げたい🏅🏆。
練習試合的だった悟空vsベジータはルールがあった事もあるけど気持ちは上がらなかったな～😰😩。だけど悟飯が参戦する様になってからバトルも迫力があり気分も上がって来て、胸アツシーンもあり最後まで盛り上がったのは良かったし｢流石、ドラゴンボール｣と思えたw。
そして［人造人間］で最強と言ったら～の奴も登場して来る😱。
パンちゃんが3歳にしてあの強さとは…凄い!🤣🤣🤣。
今作の名言は
｢お前らは良い奴では無いが悪い奴でもない｣
ですね～☺。
マジェンタとゲロが良く食べていたオレオ（by ナビスコorルヴァン?）が食べたくなったな～(笑)。
